カラーコミュニケーション講演会 レポート🎨

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みなさんこんにちは、ふうりん生活です。

早くも7月に突入し、日頃から熱中症対策が必須ですね。

先日の子育て講座を受け、新たに別の講演会に参加しました。

その内容をまた、皆さんに発信できればと思います。

よろしくお願いします。

■はじめに

・なぜコミュニケーションを学ぶのか?

言葉が通じない、相手に伝わらない、などといったストレスは親子と夫婦関係を苦しくさせます。

現代社会において、自己表現が苦手な子が増えてきています。

コロナ禍を経て、またSNSの普及と共にリアルな会話の機会が減ってきています。

その中でも、家族のコミュニケーションが社会全体の土台となります。

自分は「ここにいていい」と感じ取られる居場所が大切です。

カラーコミュニケーションを学び、少しでも言葉の意味、会話の理解を深めていく必要があります。

・カラーコミュニケーションとは?

自身の心の色を知って、自分や相手との関わりがスムーズになるコミュニケーションツールです。

気質や価値観を色で分かりやすく分類し、相手のカラーを見分けることが出来ます。

・なぜ自分のカラーを知ることが大切なのか?

SNSなど情報過多の中自己と他者の違いを受け入れるには、まず自分を認めることが先だからです。

■カラーコミュニケーション

心の色には大きく分けて4種類の色に分けられます。

家族、友達、職場など人によってカラーを出し入れしているから正解はありません。

子どものカラータイプ別

❤️ レッドタイプ 【その場を仕切る人】

どっちが1番か?など競争心がある行動派のパワータイプです。

  • 【長所】失敗など恐れずに積極的にものごとに取り組むこと事が出来ます。
  • 【短所】思い通りに行かないとイライラや癇癪を起こしてしまいます。
💙 ブルータイプ 【その場が上手くスムーズにいくように考える人】

慎重で安心感たっぷりの分析タイプです。

  • 【長所】ものごとを考えて効率よく進められ、頼りにされます。
  • 【短所】他人と比べ、考え過ぎたりして慎重になり過ぎて動けなくなることがあります。
💛 イエロータイプ 【ワクワクに興味を持っていかれる人】

自由が一番で楽しさ重視の直感タイプです。

  • 【長所】ノリと直感がよく、働き楽しいことを追求するアイデア力があります。
  • 【短所】時間管理や整理整頓などが苦手てで、ルールから外れてしまうことがあります。
💗 ピンクタイプ 【空気を読み人のことをお世話する人】

共感力のある人にやさしい天使タイプです。

  • 【長所】感受性が高く場の空気を読み、人一倍に気遣いが出来ます。
  • 【短所】自分のことを後回しにしがちで、傷つきやすいところがあります。

カラータイプ別対応のヒント

子どもの「ことばの受け取り方」を知ることで、親子のすれ違いはぐっと減らすことができます。

❤️ レッドタイプ

レッドさんは褒めらると嬉しくなります。

  • ゴールや目標を示すとやる気が上がります。
  • 「どっちが一番か競争しよう」と声掛けすることで積極的に動いてくれます。
💙 ブルータイプ

ブルーさんは頼りにされると嬉しくなります。

  • 見通しと手順を伝えてあげると安心します。
  • 「今から風呂 ➡︎ 髪乾かす ➡︎ パジャマだよ」など丁寧な声がけが良いでしょう。
💛 イエロータイプ

イエローさんは注目されると嬉しくなります。

  • ゲーム感覚で誘うとスムーズに動いてくれます。
  • 「お着替え選手権〜!どっちが早いかな?」など楽しい声がけを意識すると良いでしょう。
💗 ピンクタイプ

ピンクさんは寄り添ってもらうと嬉しくなります。

  • 共感のことばが安心のカギになります。
  • 「泣きたかったよね」「イヤだったよね」と気持を代弁してあげることで心が落ち着きます。

■子育てについて【まとめ】

子育てとは「観察」です。

言葉をかけてどのような反応が帰ってくるか。

個性に目を向けて引っ張り上げることで子どもの肯定感を上げます。

そのためにも、心の色に合わせた対応を意識してみましょう。

🍀 私の想いと感想。

私がこのカラーコミュニケーションを講座を学んでから、いくつか気づいたことがありました。

皆さんのお子さんは十人十色で同じ人は2人といません。

4つのカラータイプ別と分かていますが、

中には2種類以上のカラーを持ち合わせたりする人もいるかもしれません。

また、子どもだけでなく私たち大人にも十分に当てはまります。

自分のカラー、相手のカラーを知っていく中で対応の変化などもあるかもしれません。

講師の方は自分にない色を取り入れる意識を持ち、新しい自分に成長したりなどもしています。

皆さんが、無理せず付き合える心の色を理解し

子どもたちと一緒に心の成長を共に楽しくできる毎日を願っています。

ご観覧ありがとうございました。

A作

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