授乳が不快で苦痛「ディーマー」とは?

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こんにちは!ふうりん生活妻のぽむです。

子どもは女の子が2人、上の子2歳9ヶ月と下の子0歳3ヶ月です。

幸せな気持ちになるはずの授乳が苦痛・・・

1人目授乳中から感じ始めたこの違和感・・・

吸われている間は、

とにかくイライラする

やるせなく切ない気持ちになる

消えてしまいたい絶望感

赤ちゃんを放り投げて授乳中断してしまいたいいう

こんなネガティブな感情に襲われるのですが、授乳が終わるとケロッと何事もなかったかのように感情が戻る。

このような症状をD–MER (ディーマー・不快性射乳反射)といいます。

このディーマーについての私の体験を書いていこうと思います。

D–MER (ディーマー・不快性射乳反射)

症状

症状は冒頭でも書いた通り不安、イライラ、落ち込み、絶望感、不快感、吐き気、ゾワゾワ感などネガティブな感情が母乳が分泌される直前に現れます。

私の場合出産してから母乳育児が軌道にのる2ヶ月くらいまでは症状が酷く、それ以降だんだん症状が落ち着いていきました。

原因

詳しいことはまだ分かっていないようですが、授乳をすると乳汁を生成するプロラクチンの血中濃度が急激に上昇し、それに伴いドーパミン(幸せホルモンの一種)が低下することが原因とされているようです。

子どもへの愛情不足、ママの性格、どのような出産だったかなどが原因でディーマーになることはありません。

対処法

楽しいことを想像したりリラックスするのが良いようです。

私がやっている対処法はとにかく授乳から気をそらす!!

・誰かと会話しながら授乳(夫と会話してました)

・スマホやテレビを見ながら授乳

・お菓子や飲み物をお供に授乳

こんな感じで、ながら授乳してます!!

助産師さんからのアドバイスで、不快に感じた時のことを記録してみるのもいいそうです。

どんな時に強くネガティブになるか、傾向が見えてくるかもしれないです。

私は水分不足と夜間授乳がよりネガティブになることに気づき、

授乳前は水分をとってから!

夜間授乳はスマホでぽちぽちポイ活して気をそらす!

などで対処しています。

分析してみると自分に合った対処法が見つかるかもしれません。

ママが辛くならない方法を!

なんとか自分に合う対処法を見つけ、上手くディーマーと付き合っていかなければならないのですが、

別にミルクにしちゃっても全然良いと思います!!

私は入院中、不快感が辛くて入院中完ミにしようと決意しました。

でも、授乳室で母乳を飲ませてるママの姿を見て、

「あんな幸せそうに母乳をあげることができたらな・・・」

と羨ましく思い、ディーマーによる不快感より母乳をあげられないという気持ちの方が辛くなってしまいました。

私、母乳へのこだわりが意外と強かったみたいです・・・笑

それから入院中は無理しない程度に直接授乳し、搾母乳やミルクを飲ませて乗り越えました。

今は生後3ヶ月になりましたが完母でやっていけてます。(不快感はまだ少しありますが・・・)

ディーマーの程度にもよりますが、ミルクに切り替えることや搾乳することなどもママが辛くならないための選択肢になればなと思います。

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